植毛について知る

植毛経験者が語る自毛植毛のメリットとデメリット

実際にM字部分に1200グラフトの植毛を行った私が植毛するか迷っていたときにかき集めた情報と自身の体験談をまとめて植毛のメリットとデメリットについて紹介していきます。
この記事の要約

・自毛植毛のメリットは「植毛部は高確率で髪の毛が生え、薄毛にもなりにくい」「服薬しないので副作用などが少ない」
・自毛植毛のデメリットは「費用が高い」「傷跡が残る」「植毛部が生え揃うまで1年程度かかる」「植毛部分以外が薄毛になると違和感がある髪型になる可能性がある」「薄毛の進行が止まるわけではない」

私はM字部分に自毛植毛を行いましたが、植毛するか悩んでいたときには徹底的に自毛植毛のメリットとデメリットを調べた上で自毛植毛に踏み切りました。

この記事では私が集めた情報と実際に自毛植毛をした経験を踏まえて、植毛を検討している方々がこの記事さえ見れば植毛のメリットとデメリットがかさくっと理解できるようにまとめていきます。

自毛植毛のメリット

早速、メリットから紹介していきます。自毛植毛のメリットには以下があります。

  • 植毛部は高確率で髪の毛が生え、薄毛にもなりにくい
  • 服薬しないので副作用などが少ない

1つずつ解説していきます。

植毛部は高確率で髪の毛が生え、薄毛にもなりにくい

これが一番のメリットです。

自毛植毛は、自分の毛を植毛するため、拒絶反応を起こしずらく、生着率は90%~95%と言われています。AGAの治療薬(プロペシア・ミノキシジル)を服用した場合に顕著に薄毛が改善する割合は高くて30%程度とも言われているので、自毛植毛は髪が生えてくる確率が他とくらべても抜きん出て高いです。

治療法による髪が生える確率の違い

また、自毛植毛ではAGAの影響を受けづらいと言われている後頭部の毛を採取し、植毛します。
植毛後も、AGAの影響を受けづらいという特徴は変わらないため、植毛した毛は薄毛になりにくいと言われています。

植毛した毛が薄毛になりにくい理由

服薬しないので副作用などが少ない

2つ目のメリットは服薬しないことによる副作用の少なさです。
プロペシアなどのAGA治療薬の場合は、薬を服用することになるので副作用が出る可能性があります。

植毛は基本的に服薬を継続するわけではないので副作用のリスクは比較的少ないです。
厳密には手術の際の麻酔や手術後の痛み止め服用による副作用の可能性がないわけではないですが、可能性はとても低いので気にするほどではないかと思います。

自毛植毛のデメリット

続いて、デメリットを紹介します。自毛植毛のデメリットは以下になります。

  • 費用が高い
  • 傷跡が残る
  • 植毛部が生え揃うまで1年程度かかる
  • 植毛部分以外が薄毛になると違和感がある髪型になる可能性がある
  • 薄毛の進行が止まるわけではない

こちらも1つずつ解説していきます。

費用が高い

1つ目のデメリットは「費用の高さ」です。
植毛の費用はどのくらいの株数を植毛するかで変動しますが、例えば生え際のM字部分のみを植毛する場合、50万円~150万円程度かかります。私は約90万円かかりました。
M字+頭頂部など植毛範囲が広い場合は費用が数百万円になってしまう可能性もあります。

ただ、費用はクリニックによってだいぶ違うので、植毛する際は各クリニックの費用をきちんと比較することをおすすめします。

各クリニックの費用などは以下の記事にまとめてありますので詳しく知りたい方は見てみてください。

M字ハゲにおすすめの植毛クリニックランキング。植毛経験者が費用など徹底比較! この記事を書いた人 M字植毛した経営コンサル 20代前半からM字ハゲの進行に悩み、20代後半で意を決して自毛...

傷跡が残る

自毛植毛を行うと、手術方法によって異なりますが、FUTという術式なら線状の傷跡、FUEという術式なら点状の傷跡が後頭部に残ります。
髪の毛がそれなりの量あれば目立ちませんが、坊主にした際や薄毛が進行した場合は目につきやすくなります。

私はFUEという術式で手術をしましたが、その際の傷跡などは以下の記事で紹介してますので気になる方は見てみてください

FUE植毛では後頭部は刈り上げられ、若干傷跡も残ります【実際の写真公開】 FUEでの植毛では、「後頭部の刈り上げが必要」、「後頭部に傷跡が残る」ということが各クリニックのサイトなどで記載されてい...

植毛部が生え揃うまで1年程度かかる

植毛は髪の毛を移植するのですぐに髪が生え揃うイメージがあるかもしれませんが、実際には生え揃うまでに時間がかかります。
たしかに植毛直後は坊主にしたときくらいの髪の毛が生えた状態になります。

(実際に私が植毛して1週間たった際の写真がこちら↓。毛が生えているという事実に感動します)

植毛1週間後の写真

ただ、残念なことに、この毛は1ヶ月〜2ヶ月後に一度抜けてしまいます。

しかし、これはあくまでも一時的な抜け毛であり、早い人では3ヶ月後あたりから新しい毛が生え始めるのですが、完全に生え揃うまでには1年程度はかかってしまいます(個人差あり)。

植毛部分以外が薄毛になると違和感がある髪型になる可能性がある

メリットの部分で解説しましたが、植毛した部分の毛は薄毛になりにくいため、もし他の毛が薄毛になってしまった場合は、植毛部分だけ残ってしまい違和感がある髪型になってしまう可能性があります。
ただ、個人的には違和感があるとはいえ、全く生えてないよりもマシなのでデメリットというほどではないかなと思っております。

薄毛の進行が止まるわけではない

植毛は髪が生える確率が高い治療ですが、薄毛となっている根本原因を解消するものではないので、薄毛の進行が止まるわけではありません。
植毛した部分は高確率で髪の毛が生え、薄毛にもなりにくいので、デメリットというほどではないかもしれませんが念の為認識しておいていただければと思います。

まとめ:デメリットはあるが生やしたいなら植毛はおすすめ

この記事では植毛のメリットとデメリットを紹介しました。
最終的にどう判断するかは人によって異なるとは思いますが、私はどうしても髪の毛を生やしたいなら植毛は十分おすすめできる治療だと思います

デメリットは色々ありますが、やはり高確率で「髪の毛が生える」ということが圧倒的な価値だと思います。
もちろん安い買い物ではありませんので、慎重に判断いただければと思いますが、私も植毛してよかった、と心の底から持っております。